コンゴ民主共和国大使館関連施設(東京都台東区浅草橋)
2019.03.20
コンゴ民主共和国大使館関連施設(東京都台東区)の内装リフォームに内装用水性特殊多彩意匠仕上材「ニッペ パーフェクトインテリアEMOが採用されました。
本リフォームは、同国大使館全権特命大使ディディエ ラマザニ ビン キティマ氏の「大使館施設をアフリカ文化発信の拠点としたい」という強い思いから始まり、慶応義塾大学の学生および当社がプロモーション契約を結ぶアフリカンペイントアーティスト・SHOGEN氏によって、週末を利用しながら作業が進められました。
完成後は大使より「リフォーム前の大使館室内は重く暗く憂鬱な雰囲気が漂う空間でしたが、リフォーム後は劇的に変化。エネルギッシュで気分が明るくなり、コンゴの文化の発信や国家の代表機関としてお客様を気持ちよくお迎えできる施設になった。」また、慶応大学の学生の皆さんにも今回のリフォーム施工を通じて、「大使館という場所に身近に触れる機会を提供することができてよかった。」と絶賛のお言葉を頂戴しました。
大使館業務は、日本政府・他諸国との情報交換が行いやすい南麻布の地に移転しましたが、この建物はコンゴやアフリカの文化・芸術等を紹介する施設として存続が予定されており、アフリカ文化発信の拠点として、両国の良い文化交流のきっかけとなることが期待されています。